04年定年退職から曜日は消えた
イワヒバから見る日本
曜日と言う生活が04年から生活の中で消えた。昨日は日本中日曜日であった。
庭に実験でイワヒバの胞子を蒔いた。辺野古海岸でサンゴの石を拾っては鉢に置いてイワヒバの胞子を播いたら1年で、盆栽風に出来上がりつつある。
新聞や電子版を見ると関西空港に普天間移転など出ているようだ。メデイアやジャーナリストは何を血迷っているのか。港にしろ、空港にしろ、日本はハブを作りすぎた。
韓国は海運業でハブは一つで、アジアの貨物の拠点である。関西空港が赤字だからと普天間移転?
ハブ作りに血迷って日本的自然美を破壊して、鞆の浦、泡瀬干潟などの判決が出るのだとつくづく思う。
高江の交通妨害仮処分もかけがえのない自然を破壊目的だから本裁判と同じようになるのだ。
国家戦略が日本はないから米国の軍事戦略を「国体」と錯覚してマチブイマチブイしている。
環境省は「生物多様性国家戦略」(国際条約の義務)でも、米国追従軍事戦略の域を出ない、新策定で、今、血迷っている。戦略的アセスメント法も出せないのだと思う。
日本の保守政治家は「恥」もないし、勇気もない。
鳩山、北沢、岡田に勇気があれば、自分の選挙区に普天間を移設と説得すればいいことだ。
普天間問題は「移設問題」ではない。危険なものは閉鎖だ。基本を間違え国家戦略がないから、笑いもできない、嘉手納や関西空港だ。そして、辺野古ありきの誘導だ。 アホみたい。
庭いじりでもするか。当分、写真は私の庭にする。
(友人庭は岩肌を削って建っている。イワヒバの胞子をもらって辺野古の海岸に打ち寄せるサンゴの石に播いてみた。ネット開いてみると結構愛好家が入るようだ。岩以外に挑戦してみる)