スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

過去を振り返り 明日へ向かう

私とアセスの闘い(3)
 準備書とアセス審査課への「意見書」

Ⅰ ジュゴン事故を漁師に責任転嫁するな(第1次意見書)
 07年4月の事前調査から08年8月の入院まで連日海上であった。月のに1度(連続3から5日)、沖縄防衛局はヘリでジュゴンを追いまわした。朝8時から5時までヘリはジュゴンの上を飛んでいた。
 平和丸のエンジンを切り太平洋で漂流しながら沖縄防衛局に抗議、環境省に報告していた。サンゴの調査、撮影などの船長を行いながら、釣り縄で海底の状況を刻む、WWFJなどが作成した立体図とほぼ一致する。
 準備書は作業中「ジュゴンが刺し網に掛かると」と書いてある。私の尊敬する漁師Aさんに責任を転嫁する。
 護岸工事の水中音をダイナマイトと批判した。Aさんから収容所時代のダイナマイト漁、
 1962年の米軍によるサンゴ礁爆破、1966年の第2次大浦湾サンゴ爆破を聞き出していた。(ジュゴン裁判で空港及び軍港計画など明らかになる)
 嘉陽から三原まで新規土地接収計画、反対運動に立ち上がる50人の漁師たちの歴史も明らかになった。キャンプシュワブの浜はウミガメの産卵場であった。しかし、準備書は「好地」でないと書く。何故「好地」で亡くなったか。もっとも知っているのはAさんだ。
 名護東海岸域のもっとも尊敬されている漁師。
 Aさんの名誉を守る視点から意見書を書いた。

IMG_0002_20090830092342_20091225213951.jpg
(平和丸は様々な調査に協力)

 1監視活動、調査活動踏まえて(第1次意見書)
沖縄県環境影響評価審査会 殿
   
   各審査委員     殿
                   平和丸基金 平和丸船長
                     大西 照雄 印鑑

  ジュゴン・ウミガメ・サンゴなどの生態系を総合的にかく乱する基地建設
   「何で、わざわざ『厳正に保全すべきAランクの海域(大浦湾・辺野古海域)』でなければならないか。なぜ騒音及び水中音の発生する鉄鋼矢板式護岸を準備書は新たに採用したか。科学的審議を求める意見書」
             2009年7月25日
            記
1、 貴審査会に環境アセスに関する専門家を参考招致することを求めます。
2、 貴審査会にジュゴンの専門家を参考招致することを求めます。
3、 貴審査会の名で特定の漁師にジュゴン事故の責任を転嫁する記述の削除を求めます。
2009年7月
       (具体的内容は省略)
Ⅱ アジサシについて(第2次意見書)
  アジサシは環境省が「沖縄を重要な繁殖地」と毎年繁殖期にインターネットで保護を訴えている。アジサシは人間を恐れる。ですから、無人島や人間が踏み込まない岬などで営巣する。一般の人には海で群れて飛んだりする姿は見ても、アジサシの群落に出会うことはない。ジュゴンなどについては準備書に意見は多い。
 アジサシは人間の行為で集団的放らん、集団的子育て放棄をする。人間活動に敏感な渡り鳥、赤道を越えて沖縄に繁殖に来る。
 準備書の嘘暴くためヤンメームン平和丸で調査
 1)04年、沖縄野鳥の会の報告では約400羽
 2)05年激減(前年の台風13個沖縄上陸?ボーリングヤグラ?)
 3)08年WWFJ(約65羽)、大西調査(約120羽)
    準備書「重要な繁殖地でない」と結論
 4)09年大西定期的観察(日曜調査、5月から8月13日まで)
   なぜ、平島からアジサシは消えたか、なぜ、長島アジサシは営巣地を変えたか。沖縄防衛局は営巣地を踏み荒らしたかー準備書調査の犯罪性を明らかにし、アジサシの繁殖状況確認)
4、 確実に増えた辺野古アジサシ(最終確認400羽余)
(「宝の海」で報告)協力者牧志治さんはじめ4人) 羽地湾調査も調査する。営巣地域変化あり。
 平島沖岩に営巣地変わる
IMG_0001_20090824122724_20091225214132.jpg
 キャンプシュワブ前岩
  エリグロアジサシの警戒態勢と餌運びー見事な連携(撮影、牧志治)
20090823065839a30_20091225214034.jpg

沖縄環境影響評価審査会殿
 審査員 各位    殿 

「住民等意見の概要と事業者の見解」の疑問と提言
    (アジサシに関して限定、「見解」P91、92等)
1、 異常調査を誘因として辺野古アジサシの繁殖場所の変容に対する疑問。
2、 繁殖中の営巣を踏み荒らした調査資料は無効である。
  3、沖縄島沿岸アジサシの特性は小群が特性、小群と一蹴する生命・集団観を
    社会学・人文学などに適用したらどうなる。
  4、方法書から根本的に誤り、生態無視の調査となっている。
  
「沖縄島沿岸に分散する小群の一つ」は
   「重要な繁殖地ではない」との見解は
    環境省・沖縄生物学会などの常識か
 沖縄生物学・生態系学の世紀的時代遅れではないか
  (具体的内容は省略)
         平和丸基金  大西 照雄
IMG_20090825101550_20091225214056.jpg
(めったに見られないエリグロアジサシのヒナ、本当に偶然、巣からでてきた。家族で撮影された。ヒナは2羽確認できなすか。平和丸にて)
  (アジサシの写真は「宝の海」8月22日から掲載)

続きを読む

スポンサーサイト
プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。