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カン首相と沖縄戦没者慰霊祭

大きい文字 鎮魂の6月23日
  カン首相死者に「感謝」(?)


カン首相所信表明
 「沖縄は、独自の文化を育んできた、我が国が誇るべき地域です。その沖縄が先の大戦で最大規模の地上戦を経験し、多くの犠牲を強いられることとなりました。
 今月23日、沖縄全戦没式典が行われます。この式典に参加し、沖縄を襲った悲惨な過去に想いを致すとともに、長年の過重負担に感謝の念を深めることから始めたいと思います。」
 「この式典」と「感謝」は一体のもので、沖縄は沖縄戦から「長年」苦しんできたのである。沖縄戦没者式典にこのような発言した人はいない。

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 ゲリラにされた少年たち
  大本営の指揮の下で
 沖縄守備隊を32軍と言う。62師団、24師団、44旅団からなる。
 名護小学校の丘に「少年護郷隊」の碑が建つ。沖縄戦は大本営直属に第3遊撃隊(名護岳、多野岳、第一少年護郷隊)、第4遊撃隊(恩納岳、第二少年護郷隊)が、陸軍中野学校将校を指揮官として、組織された。遊撃隊で有名なのは小野田少尉の物語である。
 自らの郷土を護ると、国民学校を卒業し、青年学校(15歳から19歳)の少年を陸軍中野学校の特殊将校が、昭和19年に組織した。
 簡単に言えば、ゲリラ隊、鉄血勤皇隊のように軍への協力ではなく、爆雷を抱いて敵陣へ自爆行為を行う。いわば「爆弾テロ」の日本版である。

 骨を砕けよ
  肉を散れよ
 北部守備隊44旅団第一分隊(宇土部隊)は、すでに、4月18日、32軍との交信機を破壊し、多野岳に敗退(22日)、北部(ヤンバル)の森に敗残兵となって住民の食糧強奪、住民虐殺など「米兵より友軍が怖い状況が起こる。5月8日中部戦線から南部戦線に移る頃、北部は収容所時代に入っていた。
 少年護郷隊碑の裏に、少年護郷隊隊長村上治夫直筆の「赤き心で断じてなせば 骨を砕けよ また 肉を散れよ 君に捧げてほほえむ男児」が刻まれている。400人中、95人が死んでいる。「戦闘の短い北部戦線」で、宇土部隊は無傷であった。
 宇土部隊の住民虐殺については拙著『仲村梁仁王虐殺の碑を訪ねて』に書き残してある。(県立図書館、名護市立図書館)

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 村上治夫健在の頃の慰霊祭
 カン首相は所信表明で「時に自国のために代償を払う覚悟があるか」と述べて沖縄に来る。

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 私の野外学習
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 明日、「敗残兵は、どのように住民を殺したか」
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プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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