スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

14日ー第二通信、「普天間、八重山教科書」

緊急情報
野田政権・自民党の沖縄への
  共同戦線ー政治的思想的逆襲
 「普天間固定化」の恫喝
ニ無題
 沖縄の歴史への挑戦
 野田政権、自民党、一体化の教科書問題

野田首相、普天間「固定化を回避」 辺野古移設推進

ナ無題

八重山教科書:不採択は無効 文科相が見解

必読
 琉球新報文化欄(14日)
 「隠ぺいされた八重山史」(太田静雄)

 沖縄タイムス社説
[八重山教科書問題]制度の不備が露呈した

友人がメールで送ってきました。

大田静男「教科書問題 隠蔽された八重山史」
(沖縄タイムス文化欄 11.9.14)

 教科書用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)が「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社の公民教科書を選定するまでの手法は、「つくる会」系教科書が採択された横浜市など他地域と同じである。この巧妙な手段がいずれ沖縄にも波及するのは必定だと思っていた。
 県内での右傾化は急に起こったことではない。戦争体験者は高齢化し、米軍占領下の基地建設のための土地強奪、人権無視の歴史はかなたに追いやられた。県平和祈念資料館の「住民虐殺」の軍関与を薄めるような展示変更や、慶良間列島での「集団自決(強制集団死)」の軍艦よを否定する大江・岩波裁判提起があった。
 八重山では与那国町や石垣市の保守首長誕生によって、自衛隊、米軍のヘリコプターがわが者顔で飛来を繰り返している。
 与那国町は積極的に自衛隊誘致を図り、石垣市では市議が市長と連絡を取り合いながら尖閣に上陸した。防衛協会も前面に出て、日の丸を振って自衛隊を歓迎するまでになった。国境の島には国防意識、愛国心、憲法改正を訴える横断幕やポスターがあちらこちらに貼られ、ハトの島はタカの島に大変貌を遂げようとしている。そのようななかで、教育が狙い撃ちにされたのである。

■付け入る隙
 育鵬社の歴史教科書「新しい日本の歴史」は、今回選定されなかったものの、琉球(沖縄)の重要な歴史など、国家の責任に及ぶものは意図的に隠蔽している。
 琉球併合の例を挙げれば、脱清人たちの抵抗や、明治政府が軍隊を派遣して首里城を開城させ、反対運動を弾圧したことなど全くない。
 コラム「蛍の光の歌詞4番」には、「千島の奥もおきなわも、やしまのうちのまもりなり…」と沖縄も領土だと紹介しているが、明治政府が琉球処分の翌年、日清修好常規で最恵国待遇を得るために沖縄県を解体し、八重山・宮古を清国に割譲しようとした、いわゆる分島案には全く触れていない。
 八重山地区の教育委員は果たして、このような歴史を知りながら、育鵬社の教科書を評価したのだろうか。
 育鵬社版歴史教科書の隠蔽と狡猾は沖縄戦記述にも如実に表れている。
 日本軍が住民や朝鮮人を殺害したり、銃口を向けたことは一切記述されていない。「米軍の猛攻撃で逃げ場を失い、集団自決をするひともいました」とし、日本軍はまったく関与していないのである。つまり「自決」の責任は住民にあるということである。
 八重山の戦争マラリアは、軍が住民を汚染地域に強制的に退去させたことによって起きたが、かつて八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑の式典で、沖縄開発庁長官は「戦禍を逃れ多数の住民が避難を余儀なくされ…」と弔辞を述べた。
 また2006年までの内閣府マラリア慰藉事業のホームページにも「先の大戦時に沖縄県八重山地域において住民の方々がマラリア有病地帯への避難を余儀なくされ、衛生状態も悪く食糧も十分でない過酷な生活の中マラリアが集中的に発生し、多数の方が亡くなられました」とあった。
 育鵬社の教科書には戦争マラリアの記述さえないが、軍の強制という主語が意図的に消され、住民に責任を転嫁する文脈は以前からあったのだ。こういう重大な問題を根底から批判することなくやりすごしたことが歴史を歪曲し、日本国憲法を敵視する勢力に八重山(沖縄)がつけいる隙を与えたことを考えなくてはならない。

■教育の隷従
 沖縄戦、それに引き続く米軍占領支配下でどれだけの沖縄県民が虐殺され、財産を破壊され奪われたか。沖縄施政権返還についてはなぜアメリカが施政権を持ち、その下で何が行われ、どういう理由で沖縄の人々が本土復帰を目指したか。記述はない。
 この教科書は、日本国家の国益のためには沖縄を他国へ譲渡もしくは占領支配を容認してきたという歴史を、言葉のあやで巧妙に隠蔽しているのである。
 そのような史観を持った人たち(著作関係者13人中7人が歴史の執筆者と同じ人物である)が目指す公民とは言わずと知れたのもだ。
 育鵬社の「新しいみんなの公民」は憲法敵視、天皇賛美、軍隊(自衛隊)容認、日米同盟の必要性を強調している。国民が「国のためになにができるか」を考えることをねらいとしている。
 沖縄県民の意思よりも米国の国益を優先させ、基地被害をないがしろにし、核持ち込み(密約)で国民を欺いた政府。それには一切触れずに「国のために何ができますか」はない。この教科書を採択することはすなわち、教育の国への隷従である。
 風穴は開けられた。風はやがて沖縄中に吹き荒れる可能性が強い。ひとりひとりが問われている。


スポンサーサイト

三位一体ー日本的ネオコンと日本平和大会


日本平和大会IN沖縄
  11月24(木)~27日(日)

 野田内閣はカン内閣の三位一体(辺野古・動的防衛、先島防衛)を対米追従・日本的ネオコン者で党および内閣を固めた。これらと、マスコミではNHK[白熱授業」(低俗授業ー大西)慶応大学、八重山教科書問題などは無関係ではない。

八重山教科書問題は、文部官僚、自民・民主政策的大連立の逆襲が強まり、自民・民主のネオコンの一体化が始まると見るべきであろう。戦争マラリアまで巻き込んでくるであろう。

 2プラス2「来年の現実的進展」約束に、前原、玄葉、枝野などの強硬発言が相次いでいる。日本的ネオコンの表現は正しいかどうかはしれないが、マスコミは「松下政経塾」と宣伝している。
 八重山教科書問題、三位一体を見るとき「赤旗」連載「松下政経塾」(上13日)が参考になる。

 全国各地の「脱原発」集会、赤旗で見える。

 私は、大事な時、10人でも、デモしようと努めてきた。10人で何がデモだと言うなかれ。高江のSさん、365日街頭に立っているのだ。

 19日の「さようなら原発」集会、首都圏の気概に期待したい。

 新しい政治情勢のなか、日本平和大会に向けて全国的に運動が広がっている。1955年、日本平和大会取り組みのなか、少女暴行事件が起こった。
私は『平和のためのガイドブック』(沖縄県歴史教育者協議会)、『沖縄の太陽物語』などで、沖縄が動く予想で対応していた。

 2000年大会は軍民共用空港受け入れに対抗する集会であった。常に、沖縄大会は、沖縄の新しい情勢を予測して開催されてきた。
 この10年、日本平和大会国際会議で報告を行ってきた。

 平和委員会機関紙「平和新聞」コラム「宝の海」(9月15日号)、2年以上の連載となる。

チ無題

 玄葉君
 「踏まれても」アメリカ詣でに「命」掛ける?
   クリント女史は誇り高いですよ! 
普天間移設へ緊密連携で一致 外相・米大使

 仲井真知事の訪米
  何を目的に行くのでしょうか
 知事は、宜野湾市長、名護市長の訪米同行を拒否して単独で訪米、どうも、どうも目的があいまいで危険である。
知事、米政府要請を断念 高官との面談、めど立たず

(続きにー大木晴子「人間の鎖」写真

続きを読む

プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。