スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もしあの時ー見直しに流されず「市民的勇気」と決断


 安保廃棄中央実行委員会機関誌「安保廃棄」に辺野古17年が掲載された。下記は草稿原稿で一月前、写真は追加
 ( )に説明加えた。


私の辺野古17年
  安保廃棄と非暴力を柱に

 孫たちに語る
  辺野古の歴史

辺野古の浜で、高校生に語っているとき、「この子ら17歳」と知った。1995年9月少女暴行事件・SACOから再編成の闘い、私には昨日のようなもので17年の歴史を次のように時代区分し、「オジーが孫に語る歴史」に切り替えています。

図1
(1995年10月21日、少女暴行事件抗議沖縄県民大会ー会場の白さに沖縄県の心)
① 少女暴行事件から名護市民投票での民主主義の勝利(97年2月21日)
② 軍民共用空港受け入れから、非暴力による軍民共用空港頓挫の勝利(05年月9月2日)
③ 米軍再編成[05年10月]V字軍事空港計画環境アセスの闘いでオール「県内移設反対」・「オスプレイ配備反対」の現在の状況。
 私にとってこの17年の闘いは、高校社会科教師としての38年の沖縄学習・平和教育および平和ガイドの蓄積と「第2の人生」(04年3月)の総てのようなものです。
 高校現職教師としてヘリ基地反対協議会の代表委員に就いた1998年、北部振興策(1000億円)で街はバラ色に描かれ、苦しい時代であった。
 私の定年退職と同時に、政府は軍民共用空港建設を4月19日に着手、陸の座込み・海上闘争に入り、3000日余の座込みのなか、オスプレイ配備反対含めた現在に至る。国際的イラク戦争反対の03年3月、私はいくつかの体験をする。

C図12
  (軍民共用空港頓挫05年9月2日、米軍再編V字、05年10月末、06年5月ロードマップ)

 闘いの前夜
  何を学び提起
その一つは、アメリカにおける「ジュゴン訴訟」の提訴です。この訴訟で辺野古基地建設の環境アセスの全容が暴露(08年判決)される重要な意味を持ってきます。
 その二つは、日本平和委員会「韓国平和の旅」で、梅香里の闘いと2少女轢殺事件の韓国民衆のローソクデモを生み出した「メール革命」を学び、ブログ毎日日記「宝の海」開設へとつながります。
 その三つは、ヘリ基地反対協総会議案を書き、「海上の闘いになる」、環境アセスの闘いは「全国的なプロゼクトチーム」を結成し、運動体であるヘリ基地反対協で環境アセスの価値論争はしない。9月23日「沖縄ジュゴン環境アセス監視団」(以下「監視団」)を立ち上げ「学際的」研究および学びの世界を広げるなか、11月19日、那覇防衛施設局(現沖縄防衛局)は沖縄県に事前調査の許可申請を出す。ヘリ基地反対協・「基地の県内移設反対県民共闘会議」と監視団は闘いの車の両輪となっていきます。
図1
 (03年4月8日から05年4月、土曜浜学習ーアセス情報・学習朝8時~10時)

 完全非暴力
  先人たちの「不屈」と「愚直」を受け継ぐ

 辺野古の闘いは思考錯誤的な側面を持ちながら、すでに、海上闘争を予測して、船舶及びカヌーを購入、環境団体と自然環境などの日常的調査を進めていました。
現場闘争が始まると、「完全非暴力」を闘いの基本に据え、「責任者の指示に従えない方は帰っていただきます」など、「辺野古憲法」を確立していました。
 海上闘争が始まると、私はブログ「宝の海」を毎日発信、現在は、ネット世界は、ごく普通で、巨大メデイアに民衆が挑んでいます。辺野古の闘いを現職教師の延長だと冒頭に書きました。闘いの前史、闘いの初期は、ブログ「宝の海」検索していただければ幸いです。
図3
 (故阿波根昌ー「非理法権天ー5本の指思想と非暴力享年102歳、没2002年3月23日、撮影96年11月)

 21世紀を描く授業が
   辺野古の現場闘争に

私は教師として、21世紀に生きる子どもたちに次のような視点で教えていました。
① 21世紀は「平和の文化」(紛争の平和的解決と非暴力)と「生物多様性の地球保全」を結合して人類は進む。
② アジアと日本の進む道は、憲法と東南アジア友好条約が示す道。
③ 沖縄の歴史は「万国津梁」であり、平和と文化の発信基地へ。
特に、私は全国高校生平和集会IN沖縄(96・97)で千葉の高校生平和ゼミ「日米安保を日米平和友好条約草案」に深い感動を受け、96年アメリカ行動でも米政府・議会で提案していましたが、この視点は、現在の沖縄と言えます。
 (この視点は。私の戦略的意味を持ちます)
図1
  (2009年11月日、辺野古移設反対県民大会)

 米軍再編成と
   環境アセスの闘い
 
沖縄防衛局は07年8月、V字2本滑走路計画の方法書(国民意見書約500)の広告縦覧、アセス法違反の事前調査と高江オスプレイパットの二面作戦に入った。ヘリ基地反対協議会は違法アセス訴訟を提訴、アセス監視団の意見書提出運動、アメリカジュゴン訴訟は本訴へ、事前調査阻止・監視活動、高江の闘い含めた結合は、平和・市民・環境団体、学者および専門家を含めた個人参加含む「学際的」な協力・共同、共闘へと発展、沖縄県環境アセス審議会の学問的良心を開花させる様々な成果が生み出されます。
 09年9月の準備書(国民意見書約6000)から評価書の闘いは、自公政権打倒の諸国民運動のなか、民主党政権「日米合意見直し」の欺瞞を暴き、名護市長選挙で「陸にも海にも新基地」はいらない名護市長を誕生させました。
 (審査会には辺野古生態系CD,意見書、要望書など意識敵に提出、新聞論壇で積極的評価)
図2
 (民主党「日米合意見直し」、島袋吉和基地誘致、稲嶺進「辺野古見直し」に対し、「辺野古ノー」比嘉靖予定候補立て、選対長に就任、11月12日、稲嶺進「陸にも海にも基地作らせない」へ政策転換、統一へ動き出す。見直しは歴史的にも「辺野古内」見直しは、過去も現在も未来も実証済み、鳩山・民主党政権が証明、もし、あの時、「見直し」で動いていたら。・・元バイツゼッカードイツ大統領「民主主義の擁護は法や裁判所だけではダメだ『市民的勇気』が必要だ」が、心の支えであった。稲嶺進と比嘉靖統一政策協定で統一・決断と勇気)

 脱原発の国民的うねりのなか
  勇気こそ力の源泉

現在、紆余曲折はありながら、「県内移設反対」、辺野古アセスは「自然・社会環境保全不可能」、オスプレイ配備反対はオール沖縄の確固とした意思を形成しています。
 私は、17年間を振り返り、沖縄非暴力を受け継ぎ実践してきて、その最も大切な心は「勇気」であろうと思うのです。少女と母親の勇気、大江・岩波「集団自決」訴訟で、肉親に手をかけた人々の滓を啜る勇気の証言、基地いらない市長を生み出した名護市民の「市民的」勇気などが沖縄の闘いを前進させています。

 脱原発の運動がネット世界を媒体として大きなうねりとなって、脱原発と脱安保は同根認識が広まってきたが、勇気をもって、安保廃棄を掲げるべきでしょう。千葉高校生平和ゼミの「安保を日米友好条約」へは、沖縄では71%の世論形成(毎日・琉球新報)であり、日本の政治の根本を揺るがし始めていると言えます。夏(オスプレイ)から冬(アセス評価書広告縦覧と埋め立て申請)に向けての闘いは、政局含めて、安保廃棄は国民選択の重要な柱となるであろう。
 私は療養生活で「現場」におれないが、書斎を「現場」として、沖縄民衆の闘い、メデイアが伝えない現場を動画含めて「宝の海」で、脱原発・脱安保の結合を発信し続ける。

A図11
 (2010年1月25日朝辺野古テント村、名護市長選挙勝利の朝)
スポンサーサイト

尖閣列島問題で県民大会揺るがずー大浦湾から辺野古へ



 尖閣列島問題で揺るがない
  オスプレ配備反対県民大会を!


海兵隊水陸両用戦車
 サンゴ破壊

 大浦湾・辺野古の海の生態系を、大浦湾を中心に見て、明日から辺野古海域に入ろうと思った。辺野古の浜・海では水陸両用戦車が日常的に訓練、宜野座村潟原からキャンプハンセンに上陸、県民に銃口向けた。。(昨日の「宝の海」参照)
 
海では、沖縄タイムス報道によれば水陸両戦車サンゴを破壊した。次回に辺野古の生態系と生物多様性に関する基本的観方とジュゴン・サンゴ・ウミガメ・アジサシなどについてみたいと思っていた矢先の事件である。

沖縄タイムス
宜野座沖でサンゴ損傷 米軍水陸車原因か
20120817_0940_L3ckLeH7_l.jpg
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-08-17_37858

原点から見る辺野古の自然(15)
なぜ 大浦湾のサンゴは白化現象を免れたか

海のお花畑 神秘な浜サンゴ群落(4)
  今日で大浦湾のサンゴを中心とした自然観察を終わります。大浦湾から金武湾にかけてのサンゴ礁およびイノーは日本の湿地500の一つで、沖縄県が「保全すべきAランクの海域」とされる。基地建設のアセス評価書は、この貴重な自然を破壊する。具体的には09年9月「宝の海」にアセス批判を連載している。

 お花のようなサンゴ
図13
             図14
 古代都市のようなサンゴ
図15
           図16

沖縄の海辺・ミニセミナー」
日時:8月18日(土曜日) 13:00~16:00(随時開催)
講師:安部真理子(NACS-J 沖縄・沿岸担当)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(〒 150-0001  東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F /
TEL:03-3407-8107アクセス→http://www.geoc.jp/access)

海辺の涼を感じに、ぜひ遊びにきてください!



尖閣列島問題が今日のニュース
琉球新報
<金口木舌>沖縄は基地で食っているのか2012年8月17日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195789-storytopic-12.html
プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。