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散歩ー大浦湾、辺野古の地質(4)ー知事意見に向けて




29日の日記すべて飛んでしまったようだ。1963年国場君轢殺事件に触れたものでしたが2・3日内に復元したいと思う。
 こう言うドジも出るものだ。

今日は2月29日、高江今年前期の闘いの節目、明日からヤンバルクイナ、ノグチゲラなど繁殖活動始まり、防衛局は作業しないことになっている。座り込みは続きます。美しいやんばるの森が楽しめます。


散歩ー大浦湾、辺野古の地質(4)
 護岸と嘉陽層(2)


 大浦湾護岸ー鉄鉱二重矢板とケーソンと生態系
大浦湾・辺野古の磯を散歩して、評価書知事意見に対する自分なりの意見を書くために、3回にわたって大浦湾・辺野古の地質から、意見書の概要をメモしてきました。
 下記は、3回のまとめメモになります。 
1、名護東海岸域の地質は嘉陽層で形成されていること。嘉陽層は泥岩、砂岩、礫岩などが幾重にも重なり、複雑な褶曲をなして、崩落が見られることを指摘してきました。
2、埋め立て海域も嘉陽層の断層が西から長島に向けって伸びており、護岸構造は鉄鉱2重矢板式(船舶係留)およびケーソン式護岸であること。
3、断層の海底深部は古大川の広大なデルタ地帯となり、泥質の深さの基礎資料は無い。
4、鉄鋼矢板式護岸は揚陸艦および高速輸送船などの「準母港」化を指摘した。

 海の構造は科学的機器での調査ではありません。深さなどははジュゴン1号・平和丸のGPSで海域の地形は頭にすべて入っています。海底の特質、潮流などは釣りで行っています。釣りは釣り竿使いません。ティーナー(手縄)でサンゴ、砂地、泥地など手に伝わります。また、魚の種類で海底状況はつかめます。
 また、多くの自然保護団体、個人、カメラマン、メデイアの調査の船長を勤め、「ミナレー・チチナレー」(聞き、観て」の知識で分析してみました。

無題08
  (埋め立て地の海底地形と護岸の位置、評価書概要、図2,4,2,4)右上に世界最大のケーソン式防波堤、   高知港添付しましたが、海底地形は平坦で安定しています。)
鉄鋼二重矢板護岸の
 自然環境に及ぼす影響について

 軍民共用空港の事前調査は「護岸検討のための現地技調査」と称して基地本体全般を対象にする姑息な手法であった。地質調査にイノーでも30ポイント、深場はスパッと台船、スーパーブイなどボーリング調査を重視していた。
 V字型では地質調査をいかにして行われたのか、埋め立て計画地の地質について明確ではない。 

知事意見は、係船付護岸について「設置の必要性に疑義がある」とのべ、「自然環境に及ぼす影響は一層深刻になる」と指摘している。
 1、本来この工法は産業廃棄物を「締切」るであり、シュワブ基地の解体された建物など埋める疑念がある。
 2、鉄板を200×2を海底に約6m(鉄鋼の長さ推測で約30m?)打ち込む、機材は打撃船を使う。
3、護岸設置場所は断層の淵になっていて、海底は広大なデルタ(泥)堆積していることがわかります。
 4、打ち込み打撃音は水中音として140~150dbであり、連続的打撃音であり、水中音の速さは地上の5倍  と言われる。
 5、ジュゴン・ウミガメなど海生生物に与える影響につては、違法訴訟陳述(2月1日「宝の海」)で考察している   ので割愛する。
 6、嘉陽層は泥岩、砂岩、礫岩の幾重も重なりあって脆弱な地層で、しかも、断層の淵、工事中、共用後の崩落の   可能性が懸念される。
 7、大浦湾の特性は、一定の「濁り」を数百万年の地球史、その特性の中で独自の生態系を形成してきた。
 8、打撃船の鉄鋼打ち込みは、振動を発生させ、泥地を揺さぶり、海底から人工的濁りを発生させる。ケーソン式   護岸のマウンド作成の浚渫も、礎石の投入も同様であり、長期わたる濁りを評価書で初めて認め「外洋に流れ   る」ことを認めた。
 10、人工的「濁り」は干満の潮流で大浦湾全体に広がる。また、美謝川の切り替えによって、大川水系の水流の   流れの変化(大雨の流れを止める)をきたし、その影響は「一層深刻」になることは明らかである。
 11、ユビエダサンゴは扇状地と泥地(深場)の境界にあり、人為的濁り、泥をかぶり生育の危険に晒される。
 12、ケーソン式護岸の広大なマウンド、捨て石、消波ブロックは潮流の変化をきたし、総合的な見地が求められ    る。
 総合的に見て
  大浦湾護岸は自然・生態系を破壊する。

 評価書は、大浦湾の特性、地質含めて科学的に検討されていない。風、潮流、地形、地質の多様性を複合的に見る 見知が欠落している。大浦湾は二つのクチが外洋と結んでいる。特に、南東に向いているから台風のもたらす影響 も欠落している。

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プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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