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10日第2信ー2紙社説に思うこと



県内紙2紙社説
 差別論・不平等論

    朝日・タイムス世論調査(9日)
    毎日・新報世論調査(9日)
[県民意識調査]「27度線」が浮上した…
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-10_33548/

復帰世論調査/不平等の根 断つ時だ 新基地拒む民意の反映を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-191001-storytopic-11.html

 私は新聞読むとき、前文読み、結論読んで全体を読むす習性がある。
 タイムス『普天間問題一からやり直しすべきだ」
 新報「強固な民意で「日米同盟」の不条理を突き崩したい」

 差別論・不平等論の世論調査の根拠
  タイムス
    1、「本土の人と沖縄の人の違う面」、感じる72%、感じない18%
    2、本土の人たちが沖縄理解、「思わない」63%
    3、沖縄基地減らないのは本土による沖縄差別『思う」50%、思わない41%
  新報
    1、在日米軍基地75%集中、不平等沖縄69%、本土33%
    2、住んでいる地域に写される(本土)、賛成24パーセント。反対67%
    3、県内移設反対(本土側)、69%
 原点から見る。
 1、沖縄県民の復帰はへの要求は「核も基地もない平和の沖縄。屋良朝苗「建議書」(幻の建議書)
 2、普天間は全面返還・閉鎖撤去、移設論、負担軽減による訓練移転でもない
 3、海兵隊は日本の財政投入なくして日本駐留できない日本ミニタリストの「傭兵」、「傭兵」で日本のナショナ   リズムが進んでいる。「思いやり」予算など断ち切る政府を。
 4、日本各地であれ、グワムであれ「いらないものは、いらないと」明確することは権利である。
 5、支配者は人民の対立をあおる。

沖縄タイムスから
 安保へ言及しない「構造的差別の・・

 「「差別」という言葉が、基地問題を語るキーワードとして普通に使われるようになったのは、民主党政権誕生以降のことだ。

 一部の研究者は以前から、基地問題の構造的性格に着目して「構造的差別」という表現を使い、いわゆる「差別」問題一般とは区別していた。

 ここにきて、なぜ、「差別」という言葉が前景化したのだろうか。」

タイムスが疑問を投げかけている。「宝の海」は、構造的差別を説くとき、安保に踏み込まないと人民間の対立、あるいは本土におけるチルダイ、連帯行動を阻害すると懸念した。現に岩国は再編で苦悩している。当然拒否する。『普天間以上の基地を我々に沖縄は受け入れろというのか」とメールが送られて来た。岩国基地の秘密化深刻で親善デーに基地反対派入れない(10日情報)。
 タイムスが「差別一般」論、憂いているのか,肯定しているのか、安保なき「政治的構造的差別」論の筆頭は元外務省官僚佐藤優である。沖縄の論壇に佐藤優の登場と一致する。佐藤の構造的差別論は百害あって1利なしとも言って、書いて来た。琉球新報には「なんだこれは」とFAXを送ったこともある。
私は、 政府・メデイアの「安保」隠しに、学際的「勇気」もって、日本の明日とともに語るべきだと主張している

 私は、辺野古の闘いの現場にいる。ヤマトと沖縄の連帯を語ってきた。財政的にも支えられてきた。民衆の連帯こそ復帰を勝ち取って来た力であるとともに、現在の力である。
 
私は1996年以来、「安保条約から日米平和友好条約」への道提唱してきた。琉球新報の世論調査に沖縄の進歩を見る。(昨日の第2信)、その観点から、毎月初め、自分の世界観、日本・沖縄観を確認している。(5月1日)

 常に復帰闘争碑の先人たちの戒め
 「闘いをふり返り、大衆が信じ合い、自らの力を確め合い、決意を新たにし合うためにこそあり、人類が永遠に生存し、生きとし生けるものが自然の攝理の下に生きながらえ得るために警鐘を鳴らさんとしてある」

 そして、復帰40年5・15、全国行動を提唱している。
  学際的に安保を語ろう


 新報社説に( )入れる
 「沖縄の基地負担への共感を国民全体にどう広げるかは、古くて新しい課題である。全国調査で、県内移設を否定する回答が63%(安保条約役にたってない46%、昨日2信、大西)に上ったことに望みを託したい。
 日米の政府と国民に訴える「自治体外交」的アピールと、沖縄に寄り添う人々を介した草の根の訴えはわずかずつだが、沖縄への関心を高めている。希望を見失うまい。沖縄は未来を開く岐路に立つ。強固な民意で「日米同盟」の不条理を突き崩したい。」

 普天間・辺野古は仕切りではなく、過去の民衆の闘いの蓄積に立って、運動のすそ野を広げ、沖縄と本土の民衆が連帯してゆくことだ。
 ですから、5・15、入る情報を「宝の海」に添付している。

希望を失ってならない
本土の意識に沖縄への県内移設反対69%は、辺野古闘争の始まったころの県民意識に近い、全国でさまざまな行動が行われ、修学旅行など高校生や大学生の訪問は沖縄より多いことに注目すべきであろう。辺野古で海上案内、沖縄1に対して本土の人9である。

 メモ記録とする。

 追記(23・28)
定期的に辺野古。高江に来られる杉浦公昭さんの手紙
知人友人の皆さんへ
           杉浦公昭
基地反対闘争の最前線に立つ人たち
2012年05月10日

沖縄のおじいおばあたち
 「沖縄戦が終ったあと、全く食べ物がない焼け野原だった。
 田畑を耕すための牛馬もみんな避難民の食料にされちまう。
 ほんとうに食料に困ったんだ。

 でも、ここ辺野古には海があり自然があった。
 魚も海藻も貝もイカも取れる豊かな海があった。海に命を支えられた。
 山側は米軍基地にとられたけれど、海さえあれば生きていけると思った。
 ところが、今、その海を破壊しようとしているわけだ。
 しかも再び奪おうとしているのが、あのとき海以外の全てを奪った戦争、そのための基地。

 私達にとって、「この海」は、いま貴方たちが美しい海を残したいと思う以上の深い想いがある。
 海に助けられ、海と共に生きて来た。
 そんな思いに支えられて、この10年座り込みをしてきたのだ、と語られた。

 命はぐくむ辺野古の美ら海、人殺しの基地に変えないで、もうこれ以上加害者にさせないで。 
 この叫びは沖縄の地上戦に巻き込まれ、いま沖縄の辺野古で米軍新基地建設反対の座込みをしている『おじい』『おばあ』から直接聞いたものです。

 この叫びは、沖縄戦で人々の命を救った言葉『命どぅ宝(=命こそ宝)』を今の情勢に合わせて表現したものと理解しました。

 『命どぅ宝』は、全ての人間の命を大切にするという意味で差別がなく、ジュゴンややんばるクイナ等、あらゆる命を大切にするという意味で自然保護でもあります。
 それ故、この叫びは、沖縄県知事さんの様に沖縄県外の人々が基地負担を受ける『移設』を求めず、『新設拒否』であり、日本国外の米国も含めて、この地球上からの撤去を求めたものです。

 また、基地の承認は、人殺しを許すことであり、自分も加害者の一員になると受けとめる人道主義の叫びでもあります。 それは日本国憲法の精神に基づき、非暴力の運動で国内外の軍事基地を全廃させ、地球の未来を切り開く方向と重なっていると学びました。

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プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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