政府方針 15日、民主連立政権は閣僚的3党合意で次のように決定した。 ① 移設をめぐる結論は来年に先送り、 ② 現行計画を含め新たな候補地を与党3党で検討、 ③ 日米の協議機関の設置を米側に提案、 ④ 現行計画の予算計上、 ⑤ アセス継続 (日本経済新聞より) 辺野古では連日調査船が違法事後調査を加速させている。沖縄防衛局も評価書の公告縦覧の兆しを公式的に表明、既成事実を積み重ね、埋め立て申請を仲井真知事は待ち望んでいるのが談話から見える。 16日の在京全国各紙の社説は「日米同盟絶対論」(大西)で次のような論が読み取れる。