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稲嶺市長笑顔で頑張るー沖縄の文化財と「文化財略奪国家」の議員へ

 新聞を読んで二つのこと

 その1、高江を強行する
  命の水の山、ともに共有しよう。
 現場から物事を見る。ヤーグマイしているので辺野古に向かう。山の道端に椎の新緑がもう、垂れ始めていた。高江のブロコリーの森は新緑の絨毯になっているであろう。来週から晴れるので太陽の光を受けて輝き始める。
 沖縄タイムス(18日1面)「高江ヘリパットー進入路にフエンス設置―防衛省が今日にも設置」と記事。防衛省と書いているから連立政権の意思決定のようだ。
 説明会に真部防衛局長ガ出て、玉城デニー議員が高江訪問、動きだすと指摘したが、これは「移設論」を政治背景にして、昨日は米軍のヘリもかなり辺野古・高江で動いたようだ。

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(新緑噴き出る椎の木ー二見坂付近18日)

 その2、防衛省は違法建設を狙ったか
 「辺野古予算執行せず」(タイムス18日)は何を意味する
 護岸工事約247億円、「本年度中に執行しない政府方針」と報道されている。環境アセス手続きも終わらないのに護岸工事着工の予定であったのか。それとも、アセス手続きで狂ったということか。
 04年のボーリング調査は「護岸構造検討」のための事前調査の名で行われた。つまり、護岸と基地本体と切り離し、護岸を環境アセスから切り離す。この手法は、V字埋め立て・飛行場と兵舎などを切り離しているのと同じである。評価書・知事埋め立て認可を得ないでも、護岸建設始める意図がうかがえる。すでに、方法書の段階で2010年3月までアセス手続き終わらないこと明確であった。
 
 軍民共用空港は「3工法8案」を提示、それに、対して、われわれは、戦略を持って臨み潰した。琉球新報に、元知事稲嶺恵一氏は「我以外皆我が師」を勝ているが、われわれの戦略が反映されている面が見える。
 阿波根昌鴻翁(故人)は、日米政府の沖縄政策を「非理保法権」と規定、天(人民)は許さないといった。
普天間・辺野古問題にメディアのニュース解説、評論家は言いたい放題、解説しているけれども、日米政府の「非理法権」の計画を天の知恵で崩壊させている沖縄県民の戦略を知らない。

 そもそも、「非理法権」の「日米同盟の変革と未来」「ロード・マップ」(日米合意、米軍再編成)の中に、必然的に縺れる要因があり、「縺れる要因」に切り込んできたのが、沖縄県民の英知と闘いである。知事・市長選挙負けても、負けても、また負けても、希望を失わない県民の「不屈」と「愚直」、あるいは、したたかさも含めて。
 さらに、アメリカ従属は防衛費を膨張させて国民生活に大きくのしかかってきた。昨日の資料を再度確認する。
  再編費      1320億円
  新基地建設    3500億円(予備費)
  米軍基地維持費  2155億(沖縄県のみ、島田懇など含まず。基地関係で落ちた金は県民所得の5・4%)
     計     6875億円

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 (当山栄さん、テント村村長、毎日泊まり込みで、授業している。「愚直」のシンボル)
そろそろ鳩山首相の本音が
  辺野古ありきの誘導野中で
    笑顔を讃えてーシッタイヒャーと拍手
 稲嶺市長東京で頑張っている。冷たいのは百も承知であること根を据えてほしい。
 各政党や大臣、小沢幹事長、鳩山首相との会談をテレビで見ていると冷たい空気を感じる。(共産党との会談テレビでは出ない)
 稲嶺市長常に笑顔を忘れていない。沖縄にはサンシンがあり、あふれる民謡、踊がある。あの笑顔が沖縄的だ。

 国民新党と社民党が「移設・分散」論を競っている。下地幹郎氏は大米建設の1員。確か、私が高校教師になった頃、父親か祖父が平良市長ではなかったか。
 下地が、嘉手納および県内移設にこだわり、辺野古陸上案出すのは利益がある。準備書読むと、V字の諸工法は沖縄の建設業で手に負えるものではない。社民党のグアム・大村、佐賀案に危機感を持つのが見える。彼はよくグワムも行くから、それなりに利益を読み切っている。彼には選挙区と関係ないから自在にできるし、誰が、支持しているかも読み切っている。
 新聞は「首相、陸上案除外せず」(新報18日)である。
 政府3与党検討委員会延期の報道、民主党は国民新党と社民党競いあわせ、国民の目をそらすつもりであろうが、沖縄県民の目は騙されない。検討委員会ですり合わせたら社民党どうする。自らも合意した検討委。

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 (昨日はヘリ訓練辺野古・高江で、水陸両戦車7台、18日、海兵隊の海遊びの道、おもやり予算で見える、ボート置き場? マリーナー?)
 イッペー美らさん
  沖縄の言葉
 名護に戻るとイッペーが咲きだした。北部病院の旧国道の街路樹である。イッペーは南米産の熱帯トロピカルの花だという。トックリキワタとともに南米移民県の移入された代表的な花である。家庭の庭などに植えられていて、ひと際目立つ花で紫の花もある。
 「イッペーちゅらさん」には、イッペーは綺麗、イッペー(とても、大変)の琉球語がある。女性をイッツペー背景に「イッペーちゅらさん」と撮ってあげるのもいい。
 稲嶺市長の東京行動を「シタヒャー」と讃えた。よく、やった。「ユーシッタイ」になると自業自得ということになるから、琉球語は感情の移入によっても違ってくる。
 「仲井真チジや沖縄のチジ」にも、沖縄の知事と沖縄のチジ(厄介者)の意味がある。仲井真はチジになり始めている。


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アメリカの大きな嘘
 ウエッブ上院議員の言葉に見る

沖縄タイムス(17日)に来沖中のウエッブ上院議員が仲井真知事との面談で次のようなことを言っている。文化財略奪国の議員はなんでも口にするようだ。


「 ウェッブ氏は海軍長官を務めていた1987年に、琉球王府がペリー提督に送った「護国寺の鐘」の沖縄返還を決めた経緯があり、県立博物館・美術館に収蔵されている鐘も見学した。

 仲井真知事は「まだ米国に残っている沖縄の文化財の返還に力を貸してほしい」と要望。ウェッブ氏は「今後も相互に協力しながら、流出した文化財の返還に努力を続けたい」と応じた。ウェッブ氏は、国防予算審議に向けた現状視察のため訪日した。」

白々しい
 ウエッブ上院議員の発言
 私は下記の文書を米国那覇領事館に3回送っている。何の音沙汰もない。私はベトナム戦争のころ、ベトナム帰還兵が沖縄の文化財を買い求めていくことに抵抗して「やちむん」会の創設をした一人である。2009年に発行された『やちむん』9号に「大切なものは失ってはならない」(10P)を書いている。
 米軍は琉球王国第二尚氏「聞大君」から送られた神器を、私の母(ノロ)から奪っている。奪った兵士はダブレス中尉、名前も明確なのだ。
 文化財略奪国家の上院議員、しかも、彼は沖縄に滞在したことがあるという。
下記は、米国那覇領事館に送った3回目の文書である。母は94歳、生きている間に真相を確かめたい。知日家グリ-ン氏、彼は文化財略奪に触れたくないのだと思う。手紙出したら常識的に返事のひとつでも欲しいものだ。
 ウエッブさん、口ではなんでも言えます。私は3回も手紙を出しています。あなたの国は情報の国です。でも、あなたの国の役人は常識がありません。すぐに、できるはずです。

                     2009年12月16日
在那覇アメリカ合衆国総領事館
 レイモンドF・グリーン 閣下

                     沖縄県名護市大北3-8-28
                       大西 照雄
     要請および協力のお願い (第3回要請)
(先日 要請および協力のお願い、送りました。ご返事もありませんので再度送ります)
 私は辺野古の新基地建設で日米政府の政策に異議を唱える名護市の住民組織の責任者の一人であります。
 本要請は、私の家の「宝」につての貴政府への要請であります。沖縄戦(1945年)、貴政府軍隊は沖縄を占領しました。貴政府軍隊は日本軍を殲滅するために、住民を収容所に収容しました。最大の収容所は田井等収容所、私の村にも辺土名収容所を創設しました。
 これらの収容所の責任者はラブレス中尉、名護市編纂の『住民の戦争体験』にも「泣く子も黙るラブレス中尉」と証言記録があります。
 貴政府軍人は村などにある文化財を持ち去っています。(写真および説明)
 琉球王国第二尚氏初代王尚円は即位まで金丸と呼ばれていました。青年金丸は迫害を受けますが、金丸の命を救ったのは私の祖先です。尚円の即位は1462年です。
 琉球王国は王国の女性を統括するために聞大君を創設、各地のノロを置きました。当然なことながら、私の祖先がノロ職を拝命され、聞大君から神具を賜ります。沖縄の城跡群は世界歴史遺産ですから、歴史遺産を構成します。私の母がノロ職を受け継ぎ、現在94歳です。
 ラブレス中尉は、母ノロの神具、古書を「借りる」と称して奪っています。ヒスイの勾玉、神事用ネクレス、金の簪など琉球の宝であります。
 ラブレス中尉には村の女性との間に子供を授かっています。ラブレス・マリコと言います。父親に引き取られアメリカで暮らしています。ラブレス中尉は他界していると聞いています。
 もしかして、ラブレスの遺品をラブレス・マリコが引き継いでいる可能性があります。
私は、昨年、脳梗塞に罹り、再発の危機を抱えていて、村の歴史や文化・生活など書いています。(草稿1部参照)
 琉球の文化財が故郷に帰される美談が増えてきました。
 ラブレスに関する情報を収集していますが、閣下の力にすがる以外に道はありません。

1、 ラブレス・マリコ探しています。閣下の御協力をお願いします。
2、 ラブレスが「借りる」で返却を忘れたのか。「奪ったのか」真相を知りたい。前者であることを願っています。
以上
        FAX 0980・53・5081
        携帯  09019401563
       メールアドレス bingo@y5.dion,ne,jp
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プロフィール

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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