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 沖縄球児の夏
   沖縄高野連の自立と自律の賜
 タイムス「アメとムチ」で辺野古の基地誘致派の古波蔵廣が「主役」として登場、「宝の海」でも、幾度か触れている。古波蔵は沖縄野球審判協会でも「一喝」を担っていた。私の30代は職域野球が盛んで、学校にチームがあって北部地区予選を勝ち抜いて奥武山球場で捕手を務めていた。古波蔵が主審に立つ時、怒らしてはならないが鉄則であった。
権威主義的審判に対し、沖縄高野連は教師を中心とした自律的で教育としての的審判部を発足させた。宜野座高校を21世紀枠で出場させた奥浜正は「二つのジリツ(自立・自律)」を指導方針とした。
  高野連が自立の道を歩んで教育としての沖縄の球児は全国を湧き立たせる。教室での授業、指導、審判と沖縄の指導教師たちの苦闘、沖縄の球児たちは応えている。
 興南高校選抜優勝戦、沖縄の民衆が燃えて行く過程で、私は優勝戦を復帰記念碑「大衆が信じ合い、力を確かめ、決意を新たに」の沖縄の民衆史、そのもの、讃え、県民も、興南球児から学ぼうと訴えた。
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 「アメとムチ」の構図(タイムス)
    「恫喝、懐柔、誘導」の姿が衆目に
 政府の機密費は「闇」のなかである。古波蔵は「親分肌」である。政府「隠密」岡本行夫、沖縄防衛局、米領事館および領事含め、古波蔵との接触が見える。名護漁協長にしたのもこれらの力が働いているであろう。今も、現況違法調査で10隻以上のチャーター船が出ている。配置は名護漁協であるとされる。
 この調査は、基地誘致の火は絶えてないと、アピールしている一環である。

 海兵隊不要論、撤退論の「再浮上」
   米議会中枢からも
 今年に入って、日本マスコミが崇める「知日派」以外の知日派の声がアメリカからもたらされる。海兵隊不要論、撤退論、地位協定問題は、1996年の訪米の際に、アメリカで、私は堂々と主張した。国際法律家協会機関誌(96年12月)に速記録がある。
 
1996年 アメリカで海兵隊撤退論、不要論説く
国防省などでのの議論(1)
   国防省日本課長リチャード・ダグラス
   アジア政策課長ゲイル・フォンカーツバーグ
   空軍スタッフ中山
     (96年9月10日、午前9時~10:00)
 大西
 キャンプ・ハンセンにおける県道越え実弾演習は年間35回行われ、地域住民は被害を受けています。山の写真を見てください。私たちは「山は泣いている」と言っている。移設について全国的に反対運動が起こっている。日本での実弾演習は止めていただきたい。
 沖縄の米軍は海兵隊が中心です。海兵隊というのは、地位協定1条の「軍隊」のなかにも書かれてないのです。これは地位協定にも違反する軍隊と思います。
 (沖縄の基地でも騒音がひどい。しかし、アメリカの司令官は騒音を<自由の音だ>と言って住民の批判を浴びている。下院国家安全保障委員会の交渉から引用)
 (よき隣人論など論争、「自由の音」で、国防省横田に電話確認で中断、そして、再開)
 国防省などとの議論ー明日に続く

 1日中雨
  庭の恵みー旬を食べる
 庭にキューリ、ナス、ゴーヤー、ナベーラ、インジャナバー、パションフルーツが、我が家の食卓。昼はナベーラのオツユとナスの炒め物、夕食はキュウーリの漬けものでビール、ゴーヤーの炒め物、豆腐があればスクガラス乗せてまずビール。
 スクは旧暦6月1日、15日、市場に行けば手に入るから1年分潮漬け、沖縄は東南アジアの塩辛文化。
 堆肥は高江で側溝に積もった椎の落ち葉、ミミズが一杯、無農薬・化学肥料いらない。土壌の掃除はミミズがやってくれる。

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 高江の森から側溝に詰まった
   堆肥
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 (続きー海兵隊撤退論 資料琉球新報社説 19日)

琉球新報社説
海兵隊不要論/米議会で高まる機運 好機生かし普天間返還を2010年7月19日

 米国内で、在沖海兵隊の不要論が急浮上している。
 米下院民主党の有力議員バーニー・フランク氏が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物で時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と主張し、大きな波紋を広げている。
 米国内での不要論の広がりは沖縄にとって好機到来である。日本側から在沖海兵隊の撤退や普天間飛行場の県内移設なき返還を要求すれば、許容する米国内の空気が醸成される可能性が出てきた。

軍事費と覇権に異議
 過重な基地負担の連鎖を断つことを求める沖縄の民意を反映することは民主主義の王道だ。海兵隊撤退の流れが米国内で強まることを期待したい。
 これまで、米上下院議員の中で在沖米軍基地の大幅縮小を求める議員はいたものの、下院歳出委員長を務めるフランク氏の影響力は別格だ。連邦議員を30年務め、政策立案能力が高く評価されている。
 オバマ大統領が最重要懸案の一つと位置付ける米金融規制改革法案が上院で歴史的可決に至ったが、上下両院の一本化作業を担った。その重鎮が放った海兵隊不要論は、瞬く間に主要メディアがこぞって取り上げる事態となった。
 同氏の主張は二点で注目される。一点目は、米国の厳しい財政赤字を踏まえて膨張の一途にある軍事費に果敢にメスを入れる考えを示し、二点目は米国の覇権主義と決別すべきだと唱えている。
 フランク氏は共和党下院議員と共同で、オンライン政治誌に論文を寄せ、国防費削減を提唱した。大きな反響を呼び、大手メディアの番組に相次いで出演した際、真っ先に閉鎖すべき基地として普天間飛行場を挙げ、こう語った。
 「海兵隊がいまだに沖縄にいる意味が分からない。台湾と対じする中国を野放しにしたくはないが、沖縄にいる1万5千人の海兵隊員が何百万人もの中国軍と戦うなどとだれも思わない。海兵隊は65年前にあった戦争の遺物だ。沖縄の海兵隊は要らない。将来的にも活用する機会はない」
 軍事費を増大させる中国と核開発を進める北朝鮮をにらみ、日米両政府は、沖縄の地理的優位性や疑問だらけの抑止力を振りかざし、沖縄に海兵隊を置く根拠にしてきた。フランク氏の問題提起はその矛盾を端的に突いている。
 米政府は6月に「軍事費を2012会計年度から5年間で1兆ドル削減する」という方針を出した。イラク、アフガンの戦争で膨らんだ戦費を大幅削減しないと、財政が立ちいかなくなっていることを示す。
 軍事による平和構築には限界があり、国家財政を破たんさせかねないことを自覚した対処方針であり、海外で大規模展開する米軍基地を縮小する流れは、押しとどめることはできないだろう。

日本政府が提起を
 東アジアを見ると、米国と中国の経済的結び付きがどんどん深まっている。
 2009年の米側統計によると、米中間の貿易額は約3660億ドルとなり、日米間の約1470億ドルの2・5倍となった。昨年来日した米国人は70万人だが、訪中した米国人は171万人だった。
 米中間の緊密さが日米よりずっと強まる中、日米同盟と在沖米軍の抑止力によって、中国ににらみを利かす軍事優先的な思考はもはや時代にそぐわなくなっている。
 米国の安全保障政策が大きな分岐点を迎える中、日本との関係で考えると警戒が必要な面がある。
 米軍の駐留経費を「思いやり予算」の名目で、世界一気前よく負担しているのが日本である。米軍の駐留経費の約7割も負担しているのは日本だけで、ドイツや韓国などに比べその突出ぶりが際立っている。
 財政に窮する米国にとってみれば、日本に基地を置き続けることほど楽なことはないだろう。
 海外の米軍基地縮小の必要性と一線を画し、在日米軍基地だけは維持する選択をしかねないだけに、日本側の姿勢が問われる。
 普天間飛行場の県内移設は、沖縄の大多数の反対世論と先の参議院選の民主党惨敗で、菅政権の“推進力”が乏しくなった。
 過重負担にあえぐ沖縄がとげとなり、日米安保が不安定化することを避けたいのであれば、日本政府は戦略的に米国と向き合い、県内移設なき在沖海兵隊の撤収を堂々と提起すべきである。


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プロフィール

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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