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名護市へのふるさと納税について(私的メモ)


 1月7日(金)10時
   高江、沖縄防衛局長交渉

ふるさと納税について

 ヘリ基地反対協議会
   名護市と意見交換
 ヘリ基地反対協議会は、5日、名護市の担当者と「ふるさと納税」について意見交換をしました。10年間、国の(防衛省)北部振興策、再編交付金による「アメとムチ」政策によって名護市政が翻弄されてきた。名護市民は「陸にも海にも新しい基地はいらない」稲嶺進市政を実現した。
 前市政は、防衛省と一体となって再編交付金による事業を行い、行政の継続性で現市政は引きつかざるを得ない。当然のことながら、名護市は2011年度予算では「再編交付金」による事業計画を想定しない。
 つまり、「基地に頼らない市政」を確立した。
 防衛省は2010年度に事業17億円の交付を拒否してきた。名護市は一般財源で対処しなければならない。このことについては与党会議でも了承され、むしろ、「すっきり」した。(12月27日ブログ)
 ヘリ基地反対協協議会の公式の決定ではないが、意見交換で得た、私的なまとめをメモする。意見交換を行ってのヘリ基地反対協議会の決定は、記者会見で表明します。

  名護市の財政は破綻し
   赤字再建団体になるのか
 地方公共団体の財政について無知だが、防衛省が文部科学省、労働厚生省、国土交通省などを統括したような事業を「聖域」としてやる財政のあり方がおかしいのである。
 通常の国と地方公共団体の関係にして行くことであろう。普通の市町村と同じ「なくても問題」はない、
 再編交付金のカットによって名護市の財政は、1時的混乱現象はあろうが、赤字団体にはならない。

稲嶺市長は年頭訓示「政府は再編交付金がなければ市は何もできないだろうと思っているであろうが、そうではない、再編交付金は労せずに得た金、自ら汗して稼いだお金で街つくりをする気概を持たないといけない」と述べている。
 まさに、公務員の知的財産の発揮を促している。よく、言われる人材つくりである。

 頑張れ名護市
  ふるさと納税
 地方公共団体は、一般寄付行為、指定寄付行為ができる。ふるさと納税は、普通の寄付行為に該当し、法律によって、税金の控除の対象になる。1月以降は来年の確定申告に名護市の証明で控除される。
 カンパ(寄付行為)は税金の控除証明がないのと異なるのか?
 名護市民も所得税、県民税が控除対象になる。国に支払う税金を自分の意志でふるさと(ふるさとは自分で指定)を決めればいい。本来、どの自治体でもできる行為である。控除を受けるかどうかはふるさと納税者の申告行為になる。

 国の「基地押しつけ」拒否
  「基地に頼らない」名護市励ます心
 日米の巨大像の圧力に屈しない名護市政、支える名護市民、「何とか支えてあげたい」国民の心、意志、願いが、今、泉の清流のように湧き出てきた。
 04年、全国のカンパで平和丸購入、借金で買ったジュゴン1号に対するカンパ、海上闘争の苦しい局面を切り開いた。
 運動体と自治体への寄付行為、論理的に戸惑いもあろう。
 
苦節13年、「県内移設」反対の県民と沖縄県の総意を確立した。偏狭ナショナリズムによって、沖縄をゆがめようとする、国家の閉塞のなかで、国の税金での自治体名護市への圧力は強まるであろう。国の税金システム(寄付行為)で、納税者が国家に異議を唱え、自己を表明する具体的な意志を示すとき、特に知的・評論的集団といわれる人々は、歴史の転換期に具体的行動を示す時か?
 日本の政治外交の矛盾の最大に集中する名護、13年の自治と民主主義の成果を、国家が押しつぶし、軍事的国家の完成を企む、今、「後世の歴史が明らかにする」に留まるときではない。
 アジア社会も大きな転換期。
  大逆事件、幸徳秋水ら処刑100年の1月
  辛亥革命100周年の年頭-皇帝政治から共和政へ

2011の100年前の歴史を思い出しながら、記す。 
 ヘリ基地反対協議会代表委員
   大西 照雄メモ(2011年1月)
 
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非公開コメント

No title

大西先生

元日は、テントでのおいしいお餅を頂戴し、ありがとうございました。
あれから、高江を訪問。到着時に、N4テントで、R大のA先生はじめ数人がテント設営はじめていました。その間に、N1のSさん訪問。咳き込んでいたのが気になりましたが、比較的お元気でいらっしゃいました。
さて、”ふるさと納税”のことで、作家のM氏が反論したことをテントでうかがい、帰宅後、彼のブログを読みました。今日の日記は、彼の反論に対するメッセージと理解しました。なお、瀬長亀次郎さんの次女千尋さんも、タイムス論壇に、ふるさと納税よびかけをしていますね。2009年の憲法講演会で来沖なさった池田香代子さんも、名護市へのふるさと納税を表明しているようです。輪が広がっていきますね。
今年も、稲嶺市長夫妻が辺野古の浜に来られましたが、市長の思いが年頭訓示にも表れているように思います。

*年初に、七尾和晃『沖縄戦と民間人収容所』(原書房)という本を見つけました。琉球新報に書評が出ていましたが(タイムスは未確認)、勉強になりそうです。

kateiramuinu-yamamayar







プロフィール

teruo024

Author:teruo024
大西照雄
 1943年 沖縄県国頭村に生まれる
  少年期「草刈照雄」馬を飼育、炭焼き少年
 1955年9月
  由美子ちゃん事件「唇はきりりとしまっていた」知花芳子先生
 辺土名高校入学
  1958年 宮森小学校ゼット墜落事件にショック
  1960年 2年アイゼンハワー抗議デモに参加
      「みんなで大学合格勉強始める」
  1962年 琉大法政学科入る
  1967年 宮古高校赴任
  204年3月末日定年退職
教師としての活動
  沖縄県歴史教育者協議会(採用以来)
   実践報告少なくない
  沖縄平和ネットワーク(ガイドの会)
破られない記録
  沖縄県高等学校教職員組合執行委員連続落選(8期)
  野外学習、嘉数台地、沖縄愛楽園
  沖縄県教育庁呼び出し「指導」、履歴は白

 沖縄県教育教育弘斉会教育論文
  最高賞受賞
 同日本教育弘斎会教育賞(参加賞?)

著書共著
 「平和のための沖縄ガイドブック」(初版)95年
 「憲法。沖縄・安保」立命大学土曜講座ブックレット1-96年
 「語り継ぐ戦中・戦後」05年
  その他
 主著
 「学園に愛とロマンもとめて」93年
 「沖縄の太陽物語」95年
 「沖縄を教えて、語り続けて」97年
 「啄木と沖縄」2002年
 「愚直ー辺野古は問うー沖縄非暴力の心」
 「腰掛一つで刻む38年」(未完)
活動
 名護平和委員会会長
 奥間川ダム反対有志の会、
 やんばるの戦争遺跡ガイド
 ヘリ基地反対協代表委員(1999年~)
   「海の司令官」(総責任者)
 平和丸基金、ジュゴン1号、平和丸船長
 ジュゴン保護基金(ジュゴン裁判原告)
  評価「海でも陸でも、夜も昼も寝ている」
21世紀の地球観
 「平和の文化」築き
  生物多様性の地球の保育
 沖縄生物多様性運営委員
 趣味
魚釣り・パチンコ、野菜つくり、闘いの日常記録撮影
 辺野古の闘い
 「生永らえることでは太く生きること」
 好きな碑文
  「復帰闘争碑」碑文
   真教寺「新しき明日・・・」啄木 

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