能動的に多面的に動く沖縄(19日の沖縄)
防衛省の姑息な戦術に抗して 日米政府の強権的な動きに対して沖縄は「受け身」で動いているのではありません。嘉手納爆音訴訟初公判、裁判所が「静かな夜」求めなくても、愚直に嘉手納・普天間とも「理性の府ー裁判所」に理性的に立ち向かい国の機関の理不尽許しません。北部市町村会も異例の県外移設決議です。
1、アセス審査会
画期的な審査会長発言と異例の住民意見の取り入れ
まず、QABニュース動画をーあなたとあなたの仲間の学習のためにー拡散しよう。
QAB
http://www.qab.co.jp/news/2012011933261.html
私は正月以来、アセス審査会、知事意見は「激励」になると言ってきました。
審査会長および審査委員の発言は期待に添えるものです。
辺野古に思いを寄せる団体はまず率先して審査会激励の行動を起こそう。
そして、あなたの仲間に広げよう
日本全国の個人も直筆の手紙で「激励」をしましょう。
沖縄県知事にはゼロ・オプションの意見書、手紙を出しましょう。
沖縄県環境影響審査会会長は宮城邦冶
知事は仲井真弘多
下記は送り先
沖縄県環境生活部環境政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
TEL 098-866-2183
FAX 098-866-2308
e-mail:aa025003@pref.okinawa.lg.jp
2、嘉手納爆音訴訟初公判(原告2万)
QAB
http://www.qab.co.jp/news/2012011933263.html
3、北部市町村会決議
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-19_28699/
4、国際連帯求めて-地位協定韓国・沖縄
市民団体が訪米(21日~28日)
韓国と沖縄の連帯です。
QAB
http://www.qab.co.jp/news/2012011933269.html
5、高江ー
19日高江工事止めています。「宝の海」随時緊急情報更新しています。嘉手納爆音・審査会の開かれてい る日に「鬼の何とか」で襲ってきましたが、高江情報の拡散お願いします。全国の抗議行動力になりまし た。
こちら今日も開いて
http://takae.ti-da.net/
どんな屈辱にも、頭がおかしくなるようでも
高江の皆さん 耐えています。わたし、辺野古海上闘争を思い出しています。わたしがブルの押し寄せる前面に座ったのは1962年、世界遺産になった玉陵保存闘争、足にブルが押し出してくる土の冷たさ、恐怖でした。でも、玉陵は世界遺産になった。
HPの言葉です。短い言葉ですが、沖縄非暴力の姿です。写真の座り込みと重ねてみてください。
「機械のように何時間も、同じ台詞を至近距離から拡声器で叫び続けています。
話し合いをするつもりは全くありません。
私達は耐え続けています。
頭がおかしくなりそうです。」
内閣、防衛省、防衛局に抗議をお願いします。
*沖縄防衛局 098-921-8131
*防衛省03-5366-3111
*内閣官房 03-5253-2111
沖縄防衛局長・真部朗 fax098-921-8169
防衛大臣・田中直紀 同03-5269-3270 アセス審査会
どのように見るか、新聞記事は「宝の海」第2信午後4時更新
私の高江支援 3週、高江に廃鶏送っています。昨晩もみんなで料理してテントで夕食のようです。廃鶏とは?
私の「廃鶏メッセージ」
「廃鶏、ナンダバー」
与儀さん、森住さんに託そうと思った廃鶏メッセージ、いつも忘れます。
メールで送ります。
高江の皆さん
毎日、ご苦労さんです。
辺野古アセス評価書も防衛局コケタようです。面白くなります。
今日も廃鶏を差し入れします。
むかしむかし、辺土名高校で教鞭を執っていました。当時、大保の森には養鶏所ありまして、卵を産まなくなった鶏はもらえました。もちろん、解体は自分で行います。
学校で校内球技大会行われると、僕のクラスはテント張って、昼食は廃鶏のお汁を作る。前日は、生徒に鶏の殺し方、解体の仕方教えます。安全カミソリ1本で解体する。いまなら、僕は残虐な教師で、即、首であろう。
1987年7月、塩屋湾で沖縄国体漕艇競技が開催されました。漕艇競技は沖縄では初めて導入された競技でした。
船の免許を持っているために、少年競技の世話を依頼され、少年の競技力向上委員、監督をせざるを得ない羽目になり、自らもシングルスカルと言う艇を漕ぎます。オリンピックなどで観ると華麗なのですが、不安定な艇で転覆との闘いです。カヌーは誰でもすぐ乗れるようになります。
沖縄最初(?)の漕艇競技監督です。歴史が浅く、にわか監督でした。
毎日毎日転覆、競技は1000m、生徒が試合に出られる条件は、私と500mで勝つのが第1次テスト。
成年は、勤務を終わっての練習です。
寒い冬、体を温めるために廃鶏のお汁を作り艇庫で待ち、打ち寄せられた流木を集め、薪を囲んで、廃鶏の焼肉でミーテイング、私の監督業は「焼き鳥屋」、でも、大切なことです。食べることは『絆』を豊かにします。
高江から塩屋湾を回る夕暮れ、いつも、思い出すのです。廃鶏。
辺野古の闘いカヌー。フォアーやエイトをボートで並走して監督らしい掛け声、シングルスカル漕いだ経験が辺野古で生きてくるのです。
人生無駄と思われる経験が人生のどこかで生きてくるものです。
授業が終わると塩屋の海、初めての競技、しかも、他県のクルーは大企業の実業団、沖縄国体事務局は「何点取れ」の命令、ステーキと廃鶏の戦いでした。
監督勲章は痔と中耳炎手術。
冷たいテント、廃鶏囲みながらユンタク、絆を豊かにしてください。
美味しいラーメン店、鶏がらスープ、廃鶏です。
必ず、回復して訪問します。
廃鶏は、当時の伝手で、手軽に入りますので気にしないで、イノ豚も手に入れておきます。
鶏をカッターナイフ1本で捌けますか。
森住さん講演終わって温まってねー。来週は魚の屑?タコの頭?
大西 照雄
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