桜前線日本列島へ北上する
沖縄ヤンバルから桜前線が
今日は旧正です。ショウガワチ(正月)ビーサ(寒さ)が襲ってます。私たちが小さいころは大晦日に豚1頭各家庭で潰し豚肉三昧でクスビリー(下痢)、各家庭には大き甕がいくつもあって塩漬け(シーチカー)は春までの重要な脂肪、タンパク源であった。今日は市場に行ってシ(ス)ーチカー作ってみたい。
日本列島に春を告げます。
沖縄の桜は森から里へ
ヤンバル(北)から南へ
(隣の彼岸桜)
ビワの実が春を告げます。
(隣人の庭)
沖縄の春は、今、嵐
今週の闘いー密度の濃い、集中した闘い
アメリカ行動
(1月21日~28日)
23日、田中防衛大臣来沖ー田中・仲井真会談
(共同通信から取材あり)
1月27日(木)沖縄環境アセス審査会ー意見書および意見表明(26日)
意見を出しましょう。「宝の海」(20・21日参照)
宜野湾市長選挙ー告示前行動
高江の闘い
週明け未明から連日の闘い
こちらから、刻々発信されています。
あなたのメール・ブログで拡散。
http://takae.ti-da.net/
内閣、防衛省、防衛局に抗議をお願いします。
*沖縄防衛局 098-921-8131
*防衛省03-5366-3111
*内閣官房 03-5253-2111
沖縄防衛局長・真部朗 fax098-921-8169
防衛大臣・田中直紀 同03-5269-3270
アメリカ行動
ワシントンDC到着
(牧志治ー沖縄BDより)
近況報告
ガンの告知を受け、手術、「宝の海」で公にしました。
私は、人間ドックは定期的に受け、胃腸も独自にカメラで検査しています。8月に動脈硬化の手術もしています。
それでも、癌は発見できませんでした。わかったことは、肝臓、胆のう、すい臓などの発見は難しいことで、特別にCT検査など行うことが大切だということです。
手術後、病院食が食べられない。お米のごはん、アチビー(固めにおかゆ)など全然食べられず、苦しみました。
退院後も、今まで大盛りで食べていた野菜、チャンプルーなど全然だめです。今まで美味しく食べていたもの体が拒絶するのです。唯一、薩摩イモ、バナナに頼りました。トーモロコシのスープ、ジャガイモ、里イモなどに感謝をしてきました。
「食べる」との闘いで、妻が様々な試み、ガンと闘う人々との交流は涙が止まりません。
私も様々な試みを行っています。目玉焼き、スクランブルも全然ダメ、卵を鰹節と味噌で混ぜて熱湯かけてお汁にすると飲める。廃鶏を塩コショウに半日漬けて、炭火で焼くと活ける。それを応用してゆくとメニューが膨らんでくる。妻は写真にとって、メールで交流を深めています。
沖縄そば・うどんなど全然ダメでした。先日、インスタントラーメを試みてみました。どんどん胃に流れてゆく、あまりにうれしいので、晩は行きつけのラーメン屋にスタミナラーメン(モツが具)を食べに行きました。店の方には残したら悪いので事情を話したのですが、餃子ともどもほとんど食べました。
週3日は、抗がん剤含めて、がん抑制治療です。毎日、食材の実験をして「食べられる」実感をしています。こんな姿を見て妻にも笑顔が出てきました。
サプリメントも飲めるようになりました。
自分で料理を作り、自ら力を生み出してゆくこと心がけています。